沖縄旅行記第3弾は美ら海水族館です。
行ってから知ったのですが、美ら海水族館は海洋博公園の1施設に過ぎないんですね。海洋博公園自体は広大な敷地を有しているので、全て回るにはかなりの時間が必要です。が、わたしが訪れたのは午後5時過ぎ。完全に予備調査不足でした…
とは言え、もともとのお目当ては水族館ですし、ここは午後8時まで営業しています*1。残りの施設は次回の宿題としましょう。
海洋博公園
(やんばる旅なびより拝借)
正式には沖縄国営記念公園と言って、那覇市にある首里城地区と、ここ本部町にある海洋博覧会地区の2つを指すようです。
美ら海水族館の他、熱帯ドリームセンター、海洋文化館の有料施設と、エメラルドビーチ、おきなわ郷土村、オキちゃん劇場他周囲の無料施設を含む、71.6haに及ぶ広大な公園です。
着いて直ぐに水族館に向かおうとしたのですが、丁度午後5時半からオキちゃん劇場でイルカショーが行われる事を知ったので、急遽そちらに向かいました。
オキちゃん劇場
(うおっ、まぶし)
公園の西側にある、イルカショーのための施設です。名前にもあるオキちゃんは、もともとは1975年の沖縄国際海洋博覧会のためにつくられたマスコットキャラクターの名前だったようですが、その時イルカショーを行っていたイルカたちの名前にもなったようです。
そして今いるオキちゃんは、なんと当時からずっとわたし達にショーを見せてくれているとのこと!現役生活40年、今なお衰えず、他のイルカたちを引張ってくれています。
オキちゃん。
ハイジャンプ!
立ち泳ぎ(つまみたい・・・)
飛ぶ姿が飛行機みたい。
あっと言う間の20分でした!これが無料なんですから、時間割を確認して観るべきです!
わたしが観た公演は丁度西日でかなり逆光に目が眩んだので、もし行かれる時はもう少し早い時間帯の方が良いと思います。海の向こうには伊江島も見えますよ。
また、ショーの最後*2には有志による「ずぶぬれ体験」も出来ます。ほんとにずぶぬれになるので、体験したい人はタオルや着替えを用意するなどしておきましょう。
ザッパァァァンン!
美ら海水族館
さて、ようやく美ら海水族館です。
16時を過ぎていたので、アフター5ならぬアフター4チケットを購入しました。
勿論、支払いはANAカードです。マイルが余分に貯まりますw
館内の写真はあまりありません。フラッシュを焚くのを控えると、どうしても良い写真が撮れなくて…
唯一良さそうなのがこちら。
一番観たかったジンベイザメのいる「黒潮の海」です。ジンベイザメ、カッコいいですね…写真には収められませんでしたが、2体同時に視界に入った時は鳥肌が立ちました*3。さすが、世界最大の生物。マンタもこれでもかって言うくらい沢山泳いでます。
食事
まわっている内に良い時間になったので食事にしようと思ったのですが、園内の飲食店はどれも17時半過ぎると終業あるいは軽食のみのサービスとなってしまうようでした。これには困った。
幸い、水族館内のカフェはもう少しボリュームのあるものをまだ提供していたので、そこで食事をしました。
先ほどの写真の場所、「黒潮の海」の水槽に隣接するカフェです。飲み食いしながら魚たちが泳ぐ姿を眺める事が出来ます。
こんな感じで巨大な水槽を見上げながら食事できます。
(美味しそう・・・)
ここの支払いにはEdyが利用できます。また、JALちゅらナビを持っていると特典があるようです。
味は…まぁ、こんなもんでしょう。
魚を見て、食事して、お土産をどっさり買って。20時の閉館ギリギリまで滞在していました。
水族館自体は、1時間もあれば一通り見てまわれると思います(お土産は別)が、公園全体をと思うと前述の通り、最低半日はかかるんじゃないかと思います。
観光される方はどの施設を見るか、あらかじめ予定を立てておくと良いと思いますよ。
(普通は予定を立てます)
空港から遠い*4のでSFC修行で訪れている人は少ないみたいですね。
というか、人のブログみてるのに調査不足ってどういうことなの…orz
2016沖縄旅行記シリーズ