つめみこブログ

マイルをつめで拾ってみでこぼす。略してつめみこブログ。SFC修行やマイラー活動やその他色々。

ひたすら楽してSFC

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わたしのSFC修行はまだ道半ばではありますが、まだ2016年も半分ほど残っています。
これからSFC修行をしようという考えも、決して間に合わない事はありません。

 

そんなわけで、どれだけ楽に修行できるかについてをちょっと、考えてみます。
楽に修行、という時点で既に何かおかしいですが、気にしない方向で。
なお、東京近辺在住者の話に限ります、ご了承を。

 

 

前提①乗り継ぎ時間

公式サイトによると、羽田空港では25分、その他の空港では20分の乗り継ぎが最低でもかかるようです。何かのトラブルで遅延などあればもっと時間がかかるでしょう。人様になるべく迷惑をかけないのなら、乗り継ぎ時間にはなるべく余裕を持たせて計画を立てる必要があると思います。

とは言え、沢山乗るには便と便の間を極力空けないのが鉄則。ここでの試算では到着から出発まで最低30分間を空ける事にします。

 

 

案①羽田〜那覇の単純往復はどれだけ出来る?

高PP路線は他にもありますが、便数などを考えるとやはり羽田〜那覇便は計画を立てるのに便利です。
また、この便では3352PPたまります*1。これで目標の50000を割ると、14.9≒15となり、すなわち15レグ=7.5往復で解脱完了となります。

 

どれだけ密に、予定を組めるかみてみると、

①NH993 羽田→那覇 0640−0910
②NH994 那覇→羽田 0955−1220
③NH473 羽田→那覇 1305−1535
④NH472 那覇→羽田 1630−1900
⑤NH479 羽田→那覇 2000−2225 計16760PP

となります。ここで那覇に一泊して翌日。

⑥NH460   那覇→羽田 0750−1015
⑦NH471   羽田→那覇 1100−1335
⑧NH468   那覇→羽田 1405−1635
⑨NH1097 羽田→那覇 1710−1935
⑩NH478   那覇→羽田 2040−2305 計16760PP 

羽田に到着。3日目は初日と同じですね。3日で合計50280PP。無事解脱完了です。

 

ちなみに、ダイヤモンドを目指す場合も単純にこのセットを連続すればいいです。6日目に100560PP到達です。おまけに羽田にも帰ってこれます。

 

 

考察②高PP路線は使えるか?

そういえば昔こんな記事書いたっけなー、と思ったらまだ3ヶ月ちょっとしか経っていませんでした。トホホ。
それはさておき、日本国内最長路線である那覇〜新千歳は獲得PPも最大です。なんと4591PPもらえます*2
1回の搭乗でそれだけ貰えるならなんとか計画に組み込みたいですが、この便のネックはその飛行日程です。
千歳発がNH1693 1050−1425、那覇発がNH1694 1305−1625なんですよね。

 

千歳発NH1693を利用する場合、1020までには千歳入りする必要があります。この時間に間に合うようなANA便は神戸(NH577)、関空(NH1711)、中部(NH701)、釧路(NH4872)、中標津(NH4882)、新潟(NH1857)、羽田(NH987,51,53)です。このうち、神戸(NH411 0625−0735)便のみ、朝一の羽田発に乗って新千歳に行く事が可能です。

さて、どうにかして那覇に着くと1425。残念ながら次の羽田行きはNH472 1630−1900です。ここで2時間も待つのはもったいないので、ほかを経由して羽田に行けないか考えます。勿論その際、羽田発NH479 2000−2225の搭乗に間に合うようにしなければなりません。

1455〜1630の間にあるANA便は熊本(NH1868 1525−1650)、長崎(NH1872 1520−1645)、福岡(NH1210 1515−1655)、広島(NH1862 1535−1720)、中部(NH306 1510−1710)、伊丹(NH768 1555−1755)行きです。更にそこから羽田に経由できるのは広島(NH684 1800−1925)のみ。

 

まとめると、

①NH411 羽田→神戸  0625−0735 1240PP
②NH577 神戸→新千歳 0820−1010 2398PP
③NH1693 新千歳→那覇 1050−1425 4591PP
④NH1862 那覇→広島  1535−1720 2350PP
⑤NH684 広島→羽田  1800−1925 1642PP
⑥NH479 羽田→那覇  2000−2225 3352PP 計15573PP

 となります。

 

 

一方、那覇発新千歳行きを使うとなると当然その前に那覇入りする必要があるのですが、乗り継ぎ時間を考慮すると一番直前の便が0925−1200の便となります。羽田から往復してその時間に間に合う便はありません。したがって、1235までに那覇に到着する、羽田発の経由地を探してみます。

松山(NH1883 1045−1230)、福岡(NH1201 0715−0850、NH1203 0925−1100、NH1205 1005−1145)、中部(NH301 0835−1045)、伊丹(NH763 0810−1015)、関空(NH1731 0800−1000)が、1235までに那覇に到着します。羽田からこれらの便に接続できるでしょうか?
伊丹(NH985 0615−0720)、松山(NH583 0725−0850)、福岡(NH239 0630−0815、NH241 0730−0915)がこれらに接続します。つまり、

 NH985 羽田→伊丹 0615−0720  1240PP
  NH763 伊丹→那覇 0810−1015 2617PP 計3857PP
 NH583 羽田→松山 0725−0850  1714PP
  NH1883 松山→那覇 1045−1230 2221PP 計3935PP
 NH239 羽田→福岡 0630−0815  2101PP
  NH1203 福岡→那覇 0925−1100 2011PP 計4112PP
 (またはNH241 羽田→福岡 0730−0915  2101PP
     NH1205 福岡→那覇 1005−1145 2011PP)

となります。

この後新千歳に1625に着きます。そこから以下同様にしてまた那覇にいく便を考えると、

 NH72 新千歳→羽田 1700−1835 1930PP
  NH479 羽田→那覇 2000−2225 3352PP 計5282PP
 NH1718 新千歳→関空 1720−1935 2398PP
  NH1739 関空→那覇 2010−2210 2617PP 計5015PP

結局、そのまま羽田を経由して那覇に行った方がPPは貯まるんですね。

 

一番PPが貯まる路線を選択する事にして全部まとめて、

①NH239 羽田→福岡 0630−0815  2101PP
②NH1203 福岡→那覇 0925−1100 2011PP
③NH1694 那覇→新千歳 1305−1625 4591PP
④NH72 新千歳→羽田 1700−1835 1930PP
⑤NH479 羽田→那覇 2000−2225 3352PP 計13985PP

となります。

1レグ少ないだけあって、新千歳→那覇ルートよりも獲得PPは少なくなります。

 

 

そして、これだけ沢山調べてなんだかわけがわからなくなったのに、単純な羽田〜那覇往復よりも獲得PPは少ない!!!!
如何に羽田〜那覇ルートが修行僧に愛されるかが分かりますね。

 

考察③高PPルートは使えるか?その2

毒を食らわば皿まで。今年定期運航が開始になった羽田〜宮古便や、羽田〜石垣は使えるのか?これについて調べてみました。

長いので結論だけ言います。

 

 

やっぱり無理><

 

 

かろうじて、羽田〜石垣路線は組み込めない事はないのですが、結局4レグ止まりになってしまいます。羽田〜石垣往復と、羽田〜那覇往復です。これでは結局、那覇単純往復には勝てません。

 

 

 

結論 

羽田〜沖縄をひたすら単純往復。

多分これが一番楽だと思います(フラグ)

 

 

 

To be continued... 

*1:運賃1=プレミアム運賃利用時

*2:運賃1=プレミアム略

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