はじめに
今まではJALユーザーだったんですよ。
年に2、3回飛行機に乗る程度。
期限切れを迎えるマイルを、よくわからん商品に換えること数回。
それが転機を迎えたのが、2015年11月。
3月までにSFC修行を駆け足で終えた友人とご飯食べている時の話。
目をキラキラさせてSFC会員のメリットを蕩々と語る友人に呑まれ、
わたしもしてみようかしらんとその気になったわけで。
家に帰ってから言われたことを思い出しながら検索検索。
で、色々考えた揚げ句、自分もその修行に身を投じてみようと思ったのでした。
そのままJGC(JAL上級会員)を目指すべきか悩んだのですが、
最終的には今やっているようにANAに鞍替えすることにしました。
ANAに乗り換えた、その理由を挙げてみます。
理由1 友人の勧め
友人が取得したのがSFCだったので、そのまま勧められたって言うのがあります。
身近に先人がいたほうが、自分の行動にフィードバックできますし。
もちろん、ネットにある情報でもそれは可能ですけどね。
理由2 入会キャンペーンが大きかった
もともとJALの会員だったので、新たにメインクレジットカードを作る時のキャンペーンボーナスがあんまり貰えそうになかったんですね。
その点ANAは、新規だと最大50000マイル以上ものボーナスが出るキャンペーンをやっていました。
修行にはすぐに使えませんが、その後のSFC生活を満喫する一助になるかなぁとか思ったので、大きなおまけに釣られるようにANAに移行しました。
理由3 ANAのブランド力
多分、最大の理由がこれです。
JALも決してサービスが悪い訳ではありません。
しかし、やはり総合的と言うか、国際的な評価はANAの方が上なのも事実。
そもそもが、上級会員というステータス欲しさに金と時間をかけるのですから、
より高いステータスを得るならANAかな、と思ったわけです。
結局、どれもANAをイチ推しにする理由にはなりませんね。
なので上級会員になりたい!と言う方は色々考えて、JALかANAか、あるいは両方か、
悩んで決められるのが良いと思います。
後付けの理由
今年に入って後付けの理由が出来ました。
それがこれです;
2016年02月03日 「JAL DOCTOR登録制度」開始
これを見て、ANAにしておいて良かったと思いましたね。
各所で話題になったニュースなので、ご存知の方も多いでしょうが、
要約すると、
「急病になったとき無償で診てくれる医者を囲い込むから安心して乗ってね。責任はもちろん医者にあるよ」
というものです。
わたしの知り合いの医師はみな口を揃えて
「もうJALには乗らない」
と言っていました。全くの逆効果ですよね。
海外では「善きサマリア人の法」があるから、そういうサービスも成り立つんでしょうが、現在の日本では医師にただただ負担をかけるだけの制度です。
そんなわけで、JAL便には医師が乗っていない可能性が高くなるようなので、
ANAに鞍替えしておいて良かったなぁと言うお話。