効率の良さそうなルート案の第3弾です。
運航時刻については2016/10/30〜2017/01/06のものを利用しています。
札幌居住者向け案その②
札幌の空港と言うけれども、新千歳空港は札幌市にはありません!あれは千歳市です*1!
今回はそんな札幌市民の胸に秘めた怒りの声を届けるべく、本当の意味での札幌空港を利用した路線の検討です。君に決めたっ、丘珠空港!!
①JAL2741 丘珠→函館 0745−0830
②JAL2740 函館→丘珠 0855−0935
③JAL2745 丘珠→函館 1005−1050
④JAL2891 函館→奥尻 1130−1215
⑤JAL2890 奥尻→函館 1320−1420
⑥JAL2744 函館→丘珠 1320−1400
⑦JAL2749 丘珠→函館 1445−1530
⑧JAL2748 函館→丘珠 1600−1640
⑨JAL2755 丘珠→函館 1715−1800
⑩JAL2752 函館→丘珠 1825−1905
基本は函館往復ですが、④⑤に函館から奥尻への往復を挟む事で待ち時間を消化しています。1日10レグですからこのセットを5回繰り返せば解脱出来ます。
また、丘珠空港から2時間あれば新千歳空港への移動が可能ですから、①②のかわりに羽田〜新千歳の始発を入れれば初日9レグ、5日目の⑪に新千歳〜羽田の最終便を入れる事で11レグとなり、3日間の上記セットを挟んだ全5日間での解脱が羽田利用民にも可能となります。
FOPが低いのは問題ですね。運賃3の場合、函館が136、奥尻に至っては112しかありません。初回FOPボーナス5000+りそな1000を足しても12560。7回の搭乗を特割などで利用する必要がありますね。1回の差額を4500円と概算すると、
9400*40+7500*10+4500*7=482500
となり、全体で50万円を切りました。まぁ、許せる範囲でしょうかね。少なくとも、新千歳利用ルートよりは安く済みます(快速エアポート代も浮くし)。
羽田利用民は往復の新千歳行きがあります。FOPは765、函館往復分との差し替えですからFOPのトータルは7818、ボーナス込みで13818。
丘珠〜函館との差額は往復+約4000円。特割搭乗は3回で済みますので4500*4浮く事に。これらを差し引くと14000円安くなります。ただし、丘珠周辺での宿泊費や丘珠〜新千歳間の移動費などもかかってくるので、最終的には50万強になると思われます。それでも、たった5日で解脱出来る案としてはかなり良いものではないでしょうか?
札幌市民は、新千歳を利用するよりもこっちのプランの方が安く上がりますから、検討してみてもいいかも知れません*2。
という記事を予約投稿していたら、Twitterでたかぽん(id:takagsx816)さんにセンテンススプリングされてました(泣)
巷では北海道の回数修行検討が流行ってるみたい。暇なので考察してみた結果同一機材で丘珠ー函館ピストンがいいのでは??最後に丘珠から新千歳に移動すれば千歳ー東京の最終便に乗って11レグが可能。金額?しらん笑 pic.twitter.com/ReHKqWSYdl
— たかぽん (@gsxtk) 2016年10月27日
金額?50万円くらいです!!(笑)
誰かの参考になれば幸いです。