皆さん、『ハピタス堂書店』利用してますか?
ハピタスを利用している方なら一度は利用した事があると思いますが、これからハピタスデビューを考えようという方に、今回はその特徴を再確認してみましょう。
はじめに
ハピタス堂書店はオンラインブックショップです。
株式会社イーブックイニシアティブジャパンが運営するオンラインショップです
ハピタスと提携していて、決済にハピタスポイントを1ポイント=1円として利用する事が出来ます。
扱っているのは本、雑誌、CD、DVD。初回限定版を扱っている場合もあり、そこそこの品揃えがあります。
メリット
①ポイント還元がある
ハピタス堂書店では、ハピタス経由で商品を購入する事で、ハピタスのポイントを貯める事が出来ます。
本という商品は、基本的には値引きされることはまずありません。店頭で買っても、ネットショップのAmazonなどで買っても、他の店で買っても同じ値段になります。
同じ値段で買うのならよりポイント還元があるネットショッピングがお得、となるわけですが、このハピタス堂書店はその還元率がとても高いのです。
上記画像の通り、常に購入額の3%のハピタスポイントを得る事が出来ますし、現在はキャンペーン中で更に多い7%の還元が得られます。このポイント増量キャンペーンは実は1年以上続いているのですが、なんにせよ、こんな高還元率がある書店はそうそう他にありません。
また、自分は電子書籍派だ、という方も多いでしょう。電子書籍の最大手であるAmazonのkindleでは通常、5%程度の割引がされていることが多いです。
一方、ハピタス堂書店の電子書籍ではなんと10%のポイントが還元されます。たくさん本を読む人であるほど、得をするのではないでしょうか。
②送料無料
ご存知の通り、ネットショッピング大手のAmazonでは2016年4月6日から会計2000円未満の商品配送を有料に戻しました。まぁ、もともとAmazonは基本が有料配達で、期間限定の配達無料サービスをしていただけなのですが、このサービスが5年近くあったのですっかり当たり前になってしまっていたんですよね。
その点、ハピタス堂書店は2017年2月1日現在も配達料は無料です。もちろん、今後サービス拡大と共に配達が有料になる可能性はありますが、無料配達がまだ続くと言うのはかなりのメリットと言えるでしょう。
③ハピタスのランクステータスに使える
ハピタスにはランク制度があります。
最上位ランクであるゴールドランクになるには、過去6ヶ月で20回以上の利用、または10000ポイントの獲得が必要となります。
10000ポイントの獲得はクレジットカード発行やFX取引などの高額案件をこなせばすぐですが、折角の高額案件をこなすなら先にゴールドランクになっていたいものです。
と言うのも、ゴールドランクになると、獲得ポイントにサービスが付くんですよね。
ご覧の通り、ゴールドランクですと月ごとに、獲得ポイントの2%がボーナスで付与されるのです。前月10000ポイント獲得なら200ポイントのボーナス!これは大きいですね。
ですから、高額案件を行うならゴールドランクになってから、と言うのがセオリーになるのですが、そこで先ほどのランクアップの条件をまたみてみましょう。
過去6ヶ月間で、広告利用有効20回以上、または獲得ポイントが10000以上
この20回にはもちろん、ハピタス堂書店の利用も含まれます。もちろん、「くりかえしOK」ですから、20回全部やっても構いません。
この時、送料無料という点を利用して、1商品ずつ買うのが鉄則です。いちいち会計してまたハピタスを経由して、というところが手間ではありますが、20品買えばそれだけでゴールドランク獲得となります。
こんな感じですね。
④ハピタスポイントの利用上限なし
ハピタスポイントには月毎の交換上限があります。
具体的には、1ヶ月に30000ポイントしか現金や他のポイントに交換できません。これは累計なので、例えば.moneyに20000ポイント交換したら、PeXには10000ポイントしか交換できなくなります。
こんな利用制限があるため、毎月30000ポイント以上稼げる人(そんなにはいないと思いますが)でも、その稼ぎ全てを利用する事が出来る訳ではないんですね。
しかし、ハピタス堂書店なら、その上限がありません。稼いだ分のポイントをそれだけ利用できます。また、ポイントで決済した分についてもポイント還元が発生するので、うまくすればいくらでも無料で本が買える事になります。
デメリット
①欲しい商品がない時がある
さてメリットばかり話すのもなんですから、ハピタス堂書店のデメリットを挙げましょう。
まずは扱い商品の少なさ。メジャーな漫画や書籍は揃っていますが、少しマイナーなもになるとそもそも扱っていなかったり、あるいは扱っていても在庫切れで入荷待ちになったりが多くなります。たまに入荷しましたという連絡が来るのですが、すぐに注文しないとまた在庫切れになったりします。
また、予約するにしても発売日直前の短期間しか取り扱いがなかったりするので、結局予約できずに入荷待ちになったりします。絶対に欲しい商品などは、他のショップを利用した方が確実かも知れません。
在庫を抱えないようにするためには、仕方ないことなんでしょうね。
②状態の保証がない
これはハピタス堂書店に限らず、Amazonなどを含むネットショッピングの性ですが、自分で手に取って買う訳ではないので状態については手元に届くまではわかりません。例えばわたしの実例ですが、一度だけコミックの初回限定版の外箱が少しへこんだ状態で来た事があります。幸い、気になるほどのへこみではなかったのですが、商品の状態に強い拘りがある人は利用しない方がいいかもしれません。
③定価販売
本や雑誌は当然として、扱いのあるCDやDVDもハピタス堂では定価販売です。Amazonなど他のショッピングサイトでは事前予約すると割引があったり、旧作の値引きがあったりしますが、ハピタス堂では基本的にはそれがないようです。
ここでのポイント還元率よりも他サイトでの割引率が高ければ、余所で買った方がお得という事になります。購入の際は比較を忘れないようにしましょう。
まとめ
以上、ハピタス堂書店のメリット・デメリットについて話をしました。
毎月本を数冊買うわたしにとっては圧倒的にメリットの方が大きいので、よく利用しています。CDもときどき買ったりしますかね。
皆さんも是非、ハピタス堂を使いたおしてみてくださいね。
参考
ハピタスについては以下の記事でも触れています。